羽田空港国内線第2ターミナル
天井屋根は、張弦梁構造。
Y字の柱は、力の流れが明確であり、採光性が高い。
これらが連続することで、シンプルで軽やかな空間を創出している。
設計は、松田平田設計。
鋼桁
フランジ幅は、桁高の1/3程度
二軸曲げ
二軸曲げに関する本日の備忘録
曲げと軸力(圧縮)を受ける部材について、
- 軸力が増加すると、Muは増加するが、φuは減少する。
- 高軸圧縮部材の応力照査をする場合は、曲げmax時だけではなく、軸力min時の照査も必要そうだ(軸力min時はMuが小さく、支配的なケースとなりうる)。
参考
ftp://ftp.forum8.co.jp/forum8lib/pdf/weblesson/weblesson-3.pdf